アカハラ支援 × 研究支援
「Conolab」
研究者を孤立させない
研究をあきらめない!
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アカハラ支援の機能
機能1
アカハラの記録

1.アカハラの出来事を、その日のうちにチャット形式で手軽に記録

  • チャットルーム感覚でリアルタイム入力
    • ・指導教員や上司から不当な言動があった際に、すぐメッセージを残せます。
    • ・日付や時刻が自動で保存され、後からいつ何が起きたのかを正確に振り返ることが可能です。
  • ファイル添付で詳細を補強
    • ・メモや音声データ、スクリーンショットをアップロード可能。
    • ・実際にどのような言葉が使われたか、物証として保管しやすくなります。

2.事例ごとにチャットルームを分けられる

  • 整理しやすい
    • ・ハラスメントを受けている相手や内容が複数ある場合、「A教授とのトラブル」「実習先の看護師との問題」など、事例ごとにチャットルームを作成できます。
    • ・後から参照する際も、どの問題がどの記録かが明確になり、混乱を防ぐことができます。
  • 客観的な証拠の積み上げ
    • ・それぞれのチャットルームで時系列にやり取りを残すため、経緯を追いやすく、第三者から見ても改ざんの疑いが低くなる。
    • ・必要に応じて各チャットルーム単位で証拠を提出しやすくなります。

3.第三者運営のメモとして残し、改ざんリスクを低減

  • コノラボが運用するチャットシステム
    • ・個人のPCやノートだけに保存する場合より、信頼性の高い形で“証拠”を保管できます。
    • ・ログイン制とセキュリティ管理により、外部からの不正アクセスを防止。
  • 心的負担を軽減
    • ・自分の端末やSNSでやり取りを残すよりも、適切なシステム内での記録が後々の心理的ストレスを減らします。
    • ・たとえば検証時にすべてのメッセージを見返す必要があっても、検索やチャットルーム分割により、必要な個所だけをピンポイントで参照可能です。

4.こんなシーンで役立ちます

  1. 同時に複数の相手からハラスメントを受けている場合
    • ・相手ごと、案件ごとにチャットルームを分け、時系列で要点を整理。
  2. 長期にわたる嫌がらせを段階別に把握したい場合
    • ・「○月〜○月」「○学期〜○学期」など、期間ごとに部屋を作成し、スムーズに推移を追う。
  3. 後から追加資料(音声・スクショ)をまとめたい場合
    • ・チャットルームに都度ファイルをアップし、効率的に保管。
機能2
アカハラ個別相談

1. チャットでの直接相談

  • いつでも気軽にメッセージ
    • ・同じチャットルーム上で、運営者(小野)が直接対応し、質問・相談を受け付けます。
    • ・たとえば「今日、指導教員にこんなことを言われたが、どう対処したらいいのか?」といった具体的な悩みをすぐに共有いただけます。
  • 専門知識や事例ベースのアドバイス
    • ・過去に蓄積されたアカハラ事例や研究現場の知見をもとに、適切な対処法や次のアクションを提案します。

2. 独自ビデオ会議システムでの深い対話

  • 文字だけでは伝わりにくい思いを可視化
    • ・ビデオ会議なら、表情や声のトーンを通じて、より深いコミュニケーションが可能。
    • ・アカハラによる精神的ストレスや行動の変化など、チャットでは書ききれない悩みをリアルタイムで相談できます。
  • プライバシーと安全を確保
    • ・Zoom、LINE、Skypeなどの外部サービスを使わず、独自のビデオ会議システムで管理。
    • ・第三者に会議内容が漏れないよう、厳重なセキュリティ対策を整えています。

3. 日々の記録機能と連動

  • チャットルーム上でのアカハラ記録と連携
    • ・すでに残したメモや音声ファイルを見返しながら、相談内容を深めることが可能。
    • ・「この日、この時間に受けた暴言について具体的に聞いて欲しい」という形で、記録と会話を紐づけられます。

4. こんな方におすすめ

  • 誰にも言えないアカハラを抱えており、今すぐアドバイスが欲しい
  • ・ビデオ通話で直接話し、精神的ストレスを少しでも和らげたい
  • ・自分の記録した被害事例に基づき、具体的な対処法を相談したい
  • ・将来的に法的手段も視野に入れており、専門家との連携について相談したい
機能3
掲示板での共有・相談

掲示板ならではの情報交換とコミュニティ形成

  • 簡単・気軽に書き込み
    • ・“掲示板スタイル”で、カテゴリごとにスレッドを立てたり返信する形でやり取りを進められます。
    • ・スマートフォンからでも操作しやすく、いつでもどこでも投稿が可能です。
  • ログイン制&匿名IDで安心
    • ・登録ユーザーのみが閲覧・投稿できるため、外部からの覗き見を防止。
    • ・ハラスメント被害や研究の内情など、外部に知られたくない情報も匿名IDで安全にやり取りできます。

主な利用シーン

  1. アカハラ相談・告発
    • ・匿名IDで被害内容を具体的に書き込み、他のユーザーや運営から助言をもらうことができます。
    • ・必要に応じて運営スタッフが深刻な事例に対応し、専門家や調査機関との連携も検討可能です。
  2. 経験談の共有
    • ・過去にアカハラを受けていた研究者が、どのように解決に至ったか、具体的なプロセスを掲示板に投稿。
    • ・似た状況にあるユーザーが参考にでき、問題解決の糸口を見つけやすくなります。
  3. 研究スキル・論文作成ノウハウの情報交換
    • ・学術的な質問(文献探し、研究手法、統計解析など)を投稿し、他の研究者からの回答を得る。
    • ・ハラスメント関連だけでなく、研究そのものを前進させるためのコミュニティとしても活用可能です。

匿名性と安全性を保つ仕組み

  • ログイン必須&閲覧制限
    • ・一般公開ではなく、登録ユーザーのみがトピックや返信を見ることができます。
    • ・気軽に投稿しても個人情報が外部に漏れるリスクを最小限に。
  • 誹謗中傷・トラブル防止のガイドライン
    • ・運営が定める利用規約に基づき、誹謗中傷やプライバシー侵害的な投稿がないか定期的にチェック。
    • ・アカハラを訴える側が再び攻撃されることのないよう、配慮した運用体制を整えています。

こんなメリットがあります

  1. 同じ立場の人とつながる
    • ・アカハラ被害や研究の悩みを抱える仲間同士で意見交換し、孤立感を和らげられます。
  2. 見返しやすい情報体系
    • ・掲示板形式なので、スレッドごとに内容が整理され、過去ログも検索・閲覧しやすい。
  3. 学術的な議論とアカハラ対策の両立
    • ・論文作成のノウハウや研究ツールの紹介など学術情報も共有されるため、研究効率も高まります。
機能4
ナレッジデータベース

研究とアカハラ対策の総合情報リソース

ナレッジデータベースは、研究ノウハウやアカデミック・ハラスメント対策情報を一元的に集約したコンテンツライブラリです。オンラインで24時間アクセス可能なこの機能を活用すれば、論文作成の手法からアカハラ回避・対応マニュアルまで、多岐にわたる情報をいつでも効率よく探し出せます。

主な特徴

  1. 研究スキルや論文執筆ノウハウの蓄積
    • ・文献調査、解析ツールの使い方、論文構成のポイントなど、研究活動全般を加速させる資料を提供。
  2. アカハラ対策ガイドラインと事例
    • ・アカデミック・ハラスメントの定義、具体的事例、相談先リストなどを体系的にまとめています。
    • ・実際のケーススタディも参照でき、被害を受けた際の具体的な行動指針をすぐ確認できます。
  3. 最新情報へのアップデート
    • ・学術界やハラスメント関連の最新動向、法改正などに応じてコンテンツを継続的に更新。
    • ・常に新しい知識をインプットでき、研究や対策の精度を高められます。

  • ・アカデミック・ハラスメント対策をゼロから知りたい
  • ・研究や論文執筆の基礎スキルをまとめて学習したい
  • ・指導教員との関係がこじれており、外部機関への相談を考えている
  • ・学術ツール(引用管理ソフト等)の使い方を効率よくマスターしたい

こんな方におすすめ

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こんなお悩みありませんか?
  • 上司や教員の暴言・威圧的な態度に苦しんでいるが、相談先がわからない
  • ラボや研究室で孤立し、研究を続ける意欲がわかなくなっている
  • アカデミック・ハラスメントを受けているが、報復が怖くて周囲に言い出せな
  • 実習先や指導者とのトラブルで、学位取得が危ぶまれている
  • 論文作成のノウハウが足りず、締め切りに間に合うか不安
  • 文献調査やデータ解析に時間がかかりすぎて、他の業務と両立できない
  • 指導教員や同僚と意見が合わず、研究計画が進まない
  • 心身のストレスで研究が手につかないが、どこに助けを求めればいいかわからない
  • パワハラ・アカハラ被害を証拠として残したいが、方法がわからない
  • 似た経験者の実例や、解決策を知りたいが見つからない
こんな方におススメ!
  • アカハラ被害を受けているが、周囲に打ち明けられず悩んでいる研究者・大学院生
  • 暴言や不当な扱いで学業を続けられなくなりかけている看護学生・医学生
  • 指導教員との折り合いがつかず、研究計画が思うように進まない方
  • 研究に集中したいのに、人間関係のトラブルでストレスを抱えている方
  • 学術論文の書き方や文献調査のノウハウを学びたいが、独力では限界を感じる方
  • 実習先や研究室で孤立しており、少しでもサポートを受けたいと思っている方
  • 過去にハラスメントで留年や退学を検討した経験があり、再び同じ状況に陥りたくない方
  • 他の研究者・学生がどのようにアカハラを乗り越えているか、その事例を知りたい方
  • 外部機関や専門家と連携し、法的な対処や心のケアを視野に入れている方
  • 研究のモチベーションを失わずに、自分のペースで論文作成を進めたい方
研究支援の機能
機能1
研究スキルに関する情報の提供

学術活動を効率化するノウハウを集約

研究論文をスムーズに書き上げるためには、多方面のスキルが必要になります。
文献検索のコツ正しい引用・出典管理論文構成や英語表現データ解析ツールの使い方など、膨大な知識をどこから学べばいいか、迷われる研究者や大学院生は多いはずです。

「研究スキルに関する情報の提供」機能では、これらの知識・ノウハウを初心者にもわかりやすい形で集約し、効率よく学べる環境を提供します。

主なポイント

研究ツールの紹介

  • ・文献管理ソフト(EndNoteなど)の使い方
  • ・統計解析ツール(SPSS、R、Pythonなど)の導入・コツ
  • ・論文投稿や学会発表に役立つアプリ・Webサービス

研究知識の迅速なアップデート

  • ・新しい研究手法・最新トレンドの解説記事を随時掲載
  • ・国際学会や主要ジャーナルの動向を追いかけ、研究戦略を最適化

具体的な内容

  1. 論文ライティングとフォーマット
    • ・英文ライティングやIMRAD構成、引用・出典管理の基礎から、ジャーナル別フォーマットの違いまで、実践的なガイドを提供。
  2. 文献検索・レビューの方法
    • ・PubMedなど主要データベースの使い方。
    • ・効率的なキーワード設定と検索式のコツを学べば、必要な先行研究を最短ルートで収集可能。
  3. データ解析と可視化
    • ・統計手法の基礎講座や、ソフトウェア設定のステップバイステップ解説。
    • ・グラフ・図表を効果的に作り、論文やプレゼンにインパクトを与えるヒントも満載。

ここがすごい!

効果的な研究スキルで目標を達成する!

  • ・正しい手法やツールを使いこなすことで、研究成果を上げるスピードとクオリティが格段に向上。
  • ・余分な手戻りを減らし、締め切りや学位取得に余裕をもって対応できます。

共有リソースの可能性を引き出す!

  • ・各種ツールやノウハウをコミュニティで共有し合うことで、新しい発想や解決策が生まれやすい環境を構築。
  • ・他の研究者と情報交換し、視野を広げながら自分の研究にも応用できます。

こんな方におすすめ

  • 研究初心者で、学問的な文章の書き方やツールの使い方を基礎から学びたい
  • ・論文執筆が行き詰まっているが、どこでつまずいているのかが分からない
  • ・日々の学習やデータ解析に時間を取られすぎて、研究本来のアイデア出しに集中できない
  • ・最新の学術トレンドをいち早くキャッチし、研究テーマをブラッシュアップしたい

メリット

  • 時間短縮&生産性UP: 必要な情報が体系的にまとまっているため、検索や学習の手間を大幅に削減
  • 正確で信頼できる知識: 学術界や先行研究をもとに編集・監修されており、実践で即役立つ
  • コミュニティの力: 研究コミュニティ内で共有されるナレッジが常に更新され、新しい手法や解決策が増え続ける
機能2
会員同士が交流できる広場

研究活動は、個人の努力だけでなく、「誰とつながり、どのように協力し合うか」が成果を大きく左右します。Conolabは会員同士が気軽にやり取りできる「広場」を設け、研究コラボや情報交換を促進しています。

この広場ができること

よりスマートな研究の協働

  • ・メールやSNSではつい埋もれがちなアイデアや情報を、広場に集約して共有。
  • ・共通の研究テーマや課題を持つメンバーと素早くマッチングし、効率的にタスクを進められます。

最新の研究手法を入手

  • ・新しい実験手法、解析ソフトの使い方、論文投稿時のテクニックなどが投稿され、いち早くトレンドをキャッチ。
  • ・多分野の専門家から得られる異なる視点が、研究をさらに深めるきっかけに。

こんな強みがあります

スキルシェアリングによる革新的な解決!

  • ・自分が苦手な解析を得意とする仲間とコラボすれば、短時間で問題解決。
  • ・異分野の視点や手法を取り入れることで、新しい研究アイデアや仮説が生まれる可能性があります。

共同作業で研究を切り拓く!

  • ・一人では難しい大規模データ解析や文献レビューも、メンバー同士のタスク分担で素早く前進。
  • ・時間的・物理的リソースを共有することで、各自の負担が軽減され、研究速度が上がります。

他人の力を借りて、より高い成果を上げる!

  • ・自分だけでは考えつかなかった斬新なアイデアやアプローチを得られるため、研究の質が向上。
  • ・学会発表や論文執筆の際にも、仲間からのフィードバックで完成度を高められます。

広場の利用イメージ

  1. テーマ別スレッドの活用
    • 「データ解析」「文献管理」「アカハラ対策事例」などのスレッドが立てられ、ユーザーが自由に参加。
    • 自分の得意分野で困っている人にアドバイスを提供することも可能。
  2. 非公開・安心設計
    • ログインした会員のみが閲覧できるため、研究の内部情報や個人的な悩みを安心して書き込める。
    • 必要に応じて匿名IDで投稿し、立場を明かさず相談が行えます。
  3. フィードバックで成長
    • 他のメンバーの事例を参照したり、自分の課題に対する具体的な助言を得たりすることで、研究スキルや問題解決力が自然と高まる。

メリット

  • 情報収集がスピーディ: 最新の研究動向や論文の紹介、実践的なノウハウがリアルタイムで共有される。
  • メンタル面のサポート: 一人で抱え込みがちな悩み(アカハラ被害など)でも、同じ経験を持つ人とつながることで孤立感を和らげられる。
  • 学術ネットワーク拡大: 分野を超えた人脈をつくり、将来的に共同研究や共同執筆へと発展する可能性大。
機能3
個別チャットを提供(一部有料)

研究活動や論文執筆の過程では、自分だけでは解決が難しい疑問が出てくるもの。そんなとき、Conolabの個別チャット機能を使えば、研究アドバイザーと気軽にやり取りしながら問題を解決できます。

この機能のポイント

研究アドバイザーとの対話

  • ・研究者や大学院生の立場に合わせ、論文構成やデータ解析、学会発表など多岐にわたる相談が可能。
  • ・エキスパートの知見を直接チャットで受け取ることで、最短ルートで理解を深められます。

メリット・活用シーン

分からないことはすぐ聞いて、理解を深める!

  • ・書籍やWeb検索だけでは時間がかかりすぎる課題でも、アドバイザーに直接尋ねることで効率的に解決。
  • ・細かなニュアンスまで相談できるため、論文の表現やデータ処理の方法など具体的なアドバイスを得やすい。

対話を通じて洞察力を養う!

  • ・複雑な研究テーマや理論的問題も、やりとりの中で段階的に整理。
  • ・アドバイザーとの議論が思考を刺激し、新たな切り口やアイデアが生まれるきっかけになります。

共に新しい理解に到達する!

  • ・一方的に教わるだけでなく、対話の過程で相手の視点を取り入れながら検討を深められます。
  • ・研究プロセスが円滑になるだけでなく、自身の成長や研究の質向上にもつながるメリットがあります。

具体的な使い方

  1. チャットルームへアクセス
    • ・ログイン後、個別チャットセクションから好きなタイミングでメッセージを送信。
  2. 質問や資料を共有
    • ・テキストだけでなく、図表やデータファイルなどを添付すれば、より具体的なアドバイスを得やすい。
  3. 返信をチェックし、さらに質問や補足
    • ・アドバイザーからの提案やフィードバックをもとに、疑問点を追質問して議論を深められます。

こんな人におすすめ

  • 研究の方向性や計画に迷いがあり、相談相手を探している
  • ・1対1で集中した指導を受けたいが、大学や研究所内に適切なメンターがいない
  • ・論文執筆が行き詰まっていて、専門家の視点で助言をもらいたい
  • ・アカハラやパワハラにより指導を受けられず、外部のアドバイザーが必要な方
Conolabで身につく研究力
インプット力
文献調査に求められる

文献調査で先人の意見や研究結果を引用するには、関連情報を徹底的かつ的確に収集することが不可欠です。
しかし、時間をかけて大量の資料を集めても、実際にはほとんど使えなかったという経験をした方も多いはず。「効率よく」かつ「的を射た」情報を見つけるには、正しい調べ方と練習が必要になります。

こうした無駄を減らし、より的中率を高めるために学ぶべきポイントは以下のとおりです。

  • 目的に合った検索キーワードの設定
  • ・主要データベース(PubMed, CiNii, 医中誌 など)の特徴把握
  • 文献管理ツールの活用と引用スタイルの適切な管理

インプット力を磨けば、必要な先行研究をスピーディに探せるだけでなく、論文執筆や研究計画書の作成を確実かつ効率的に進められるようになります。

パラフレーズ力
文章を要約するために必要

パラフレーズ」とは、先人の報告や文献の内容を自分の言葉や意見に置き換えて表現するテクニックです。欧米ではこの指導が行き届いていますが、日本ではまだ十分に浸透していません。
インプットした情報を、引用の形でそのまま発信してしまうと「盗用」にあたる可能性があります。そこで重要になるのが、多くの情報の中から必要部分を切り取り、短くまとめる(統合する)「パラフレーズ」のスキルです。

パラフレーズで可能になること

  • 短くインパクトのあるオリジナル文へ置き換え
    •  ・集めた文献の要点を効率的に抽出し、読み手に伝わりやすい文章に仕上げられます。
  • 盗用リスクの回避
    •  ・ただのコピペではなく、自分の視点や言葉で再構築することで、論文としての独自性や正当性を確保できます。

パラフレーズができるようになると……

  1. 自信がつく
    • ・自分の理解した内容を正しく言葉にできるようになり、執筆や発表に自信を持てる。
  2. 評価が上がる
    • ・オリジナル性の高い文章が書けるため、査読者や指導教員からの評価が向上しやすい。
  3. どんどん業績を作れる
    • ・効率的に文献をまとめ、論文や報告書を量産できるように。
  4. 仕事が短時間で済む
    • ・情報を集めて“再構成”するコツを掴めば、書き直しや修正にかかる時間が大幅に減少。
  5. 情報量が増える(知識が増える)
    • ・多くの文献を読み取り、自分の言葉に変換する過程で深い理解が得られ、知識が蓄積。
  6. アイデアが生まれる
    • ・既存の情報を整理・統合する際に新たな切り口が見つかり、研究テーマや発想の幅が広がる。

パラフレーズ力を身につけることで、論文執筆やプレゼンテーションの質が向上し、知識の活用度も飛躍的に高まります。Conolabでは、具体的な事例や演習を通じて、この重要なスキルを着実に習得できるようサポートします。

アウトプット力
効果的な論文執筆やプレゼンに必要

研究活動で成果を発表する際には、正しいフォーマットで論文やプレゼンテーションを作成する必要があります。
いくら内容が優れていても、形式や表現方法を誤ると、査読者や聴衆に正確に伝わらず、これまでの努力がゼロになってしまうことも。

なぜアウトプット力が重要か

  1. 研究の価値を伝え切るため
    • ・多大な時間を費やして実施した実験や調査も、論文やプレゼンで正しく表現できなければ、十分な評価を得られません。
    • ・分かりやすく、説得力のあるアウトプットは、研究の真価を最大限にアピールする鍵です。
  2. 学術コミュニティの評価がかかっている
    • ・査読論文や学会発表などでは、構成・文体・スライドデザインなどの“形式”が厳しくチェックされます。
    • ・不適切な形式や誤った引用スタイルがあると、信頼性を損なう原因になるため、慎重な対応が求められます。
  3. 労力を無駄にしない
    • ・計画や実験などのプロセスをしっかり踏んできても、最後のまとめ方や発信方法が不十分だと、意図したインパクトを得られないまま研究が埋もれてしまう可能性があります。

具体的なポイント

  • 論文執筆の正しい構成
    • ・IMRAD(Introduction, Methods, Results, and Discussion)の枠組みや、各学会・ジャーナル独自のフォーマットを理解し、読み手にストレスを与えない文章へ仕上げる。
  • 効果的なプレゼンテーション
    • ・スライドのレイアウトや色使い、図表の見やすさなどの視覚デザイン。
    • 口頭発表時の話し方や時間配分、質疑応答への対策を含め、論理的かつ印象的に伝えるスキルを習得。
  • 査読対応や学会参加の実践ノウハウ
    • ・査読者からの指摘への返答方法、追加実験や修正方法、学会での質疑応答やネットワーキングなども重要なアウトプットの一部です。

どんなメリットが得られる?

  • 研究の認知度が高まる
    • ・優れたプレゼンや論文は、学術界の目に留まりやすく、引用数や評価が上がる。
  • キャリアや評価につながる
    • ・学位取得や昇進、研究費獲得において、アウトプットの質は直接的に評価対象となる。
  • 読者・聴衆の理解が深まる
    • ・分かりやすい表現で論点を明確化することで、研究の重要性を伝え、共感や協力を得やすい。
Conolabからの提案
  • アカハラを未然に防ぐための備えをしよう
  • 被害に遭ったときに備え、証拠を整えておこう
  • 仲間やメンターとつながり、孤立を防ごう
  • 研究プロセスを効率化しよう
  • 研究力をパワーアップしよう
  • 信頼できる研究指導を見つけよう
  • リサーチの力を引き出そう
  • 優れた論文執筆力を研究成果に活かそう
  • 論文作成で研究の生産性を高めよう
  • 質の高い論文を出すために必要な知識とスキルを身につけよう
  • 研究・論文作成のエキスパートになろう
  • 研究成功の秘密を解き明かそう
メンター契約ならこちらへ
伴走型の個人指導で研究支援します!
※単発契約の個別見積もりもしています
よくある質問
Q
Conolabとはどのようなサービスを提供するのですか?

研究者や大学院生に対して、研究スキルの習得やアカデミック・ハラスメント(アカハラ)の相談などを包括的にサポートするプラットフォームです。論文作成に役立つ情報から、メンター契約での伴走サポート、アカハラ被害の記録や告発など、多岐にわたる機能を提供しています。

Q
利用には会員登録が必要ですか?

はい、基本的に会員登録が必要です。アカウントを作成し、ログインすることでチャットや広場(掲示板)、ナレッジデータベースなどの各種機能をご利用いただけます。

Q
アカハラ被害について相談したいのですが、匿名でできますか?

可能です。匿名のIDを発行していただき、ログイン制の掲示板や個別チャット機能を通じてご相談いただけます。個別チャットは、外部から閲覧される心配も少ないため、安心して告発や相談が行えます。

Q
研究スキルの情報提供とは具体的にどんな内容がありますか?

論文作成や文献管理、統計解析、プレゼンテーションなど、学術活動に必要な知識をナレッジデータベースとして整備しています。文献検索のコツや引用管理ソフトの使い方など、初心者向けから上級者向けまで幅広くカバーします。

Q
メンター契約ではどんなサポートを受けられますか?

研究計画の立案、データ解析、論文執筆アドバイス、アカハラ相談など、研究活動を総合的にサポートします。定期的なオンライン面談やメール・チャットでの質問対応など、契約プランに応じた伴走型サポートが受けられます。

Q
アカハラの問題を解決してくれる保証はありますか?

Conolabは法的対応や裁判手続きの代理は行いませんが、被害内容を客観的に記録・保全する仕組み(メモ機能)や、外部専門家との連携を提案するなど、被害者の研究継続とメンタルケアをサポートします。最終的な解決には専門機関や弁護士の関与が必要な場合もあります。

Q
料金はどのようになっていますか?

基本機能(ナレッジデータベースや掲示板、チャットルームでの記録保存など)は無料で利用できます。メンター契約などの個別サポートやビデオ通話での相談は有料プランを設定しており、契約期間や頻度に応じた料金体系です。詳細はお問い合わせください。

Q
外国人研究者も利用できますか?

はい、英語によるサポートをご希望の場合も相談可能です。アカハラや研究支援の内容によっては英語対応メンターを紹介できる場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。

Q
自分の研究室の教授や上司に知られたくありません。利用情報が漏れることはありますか?

ユーザーの個人情報や書き込み内容は厳重に管理しており、第三者への開示は原則として行いません。匿名IDやログイン制を活用することで、プライバシーをしっかり保護した上でサービスを利用いただけます。

Q
Conolabを利用するメリットは何ですか?

「研究支援(論文作成・スキル共有)」と「アカハラ対策」の両面を一体的に扱っている点が最大のメリットです。研究上の悩みとハラスメント被害を分けて考える必要がなく、一つのプラットフォームでトータルにサポートを得ることができます。

株式会社コノラボ 代表取締役
小野 純也
JUNYA ONO

博士(医学)
医学分野における高度な専門知識を有し、研究者としての視点から学術支援を実践。

株式会社コノラボを設立(2022年1月11日)
外部委託を一切行わず、研究計画から発表までを一貫してサポートする、新しい形の研究支援サービスを開始。

体外診断用医薬品の研究開発に19年間携わる
人々の健康状態を把握するための検査薬の研究開発に従事し、幅広い医学知識を蓄積。

留学経験・海外企業との協業
国内外での留学や海外製薬企業との連携を通じて、国際的な視点を習得。
多様な研究アプローチと文化的背景を理解している。

論文投稿・学会発表を重ね、アウトプットスキルを磨く
自身の研究成果を国内外で発表し、執筆・プレゼンテーション技術を高める。

難病を克服した経験
2006年に手足が不自由になる難病を患うが、その後再発なく研究活動を継続。
自身の闘病体験が、研究者に対する寄り添いの姿勢に結びついている。

2013年より研究アドバイザーとして活動
フリーランスメンターとして、約13年間にわたり研究者のサポートを行い、その需要の高さと重要性を再認識。

研究者の「インプット力・統合力・アウトプット力」を高めることを重視
文献調査(インプット)、パラフレーズ・文章統合(統合力)、論文執筆理論(アウトプット)を提唱。

創業から大切にする理念
「研究者一人ひとりのお悩みに寄り添い、研究計画から研究発表までを一貫して指導」することで、学術界の発展に寄与したいと考えている。

企業理念

・尊重:すべての研究者や学生に対し、見解や研究レベルの違いを問わず、常に敬意を払います。多様な視点と能力を尊重し、誰もが安心して研究できる環境づくりをめざします。

・誠実さ:コノラボのサービスや研究成果の信頼性を高めるため、誠実で透明性の高い支援を行います。お客様の研究に真摯に向き合い、正確な情報と適切なアドバイスを提供します。

・品質:コノラボが提供するサービスや研究成果の品質に責任を持ちます。お客様の研究が信頼でき、正確かつ高い水準を保てるよう、日々クオリティーの向上に取り組みます。

・平等性:性別、人種、国籍、バックグラウンドを問わず、すべてのお客様に等しく協力的な研究サポートを提供します。差別のない、開かれた学術環境を目指します。

・支援:すべてのお客様が研究活動を続けられるよう、継続的なサポートを提供します。研究の進捗や状況に合わせて柔軟に対応し、問題解決に向けて伴走します。

学生を支え合う企業・団体様のご紹介

学生の皆さまが研究や学業を続けるうえで、孤立せずにサポートを受けられる環境は非常に重要です。Conolabでは、アカデミック・ハラスメント対策や研究支援を中心に取り組んでいますが、同じ志を持つ企業や団体は数多く存在します。以下もぜひご参照ください。

SCISEL
理系学生や若手技術者の“MATLABやLabVIEWを用いた研究・開発”をオンラインサポートしています。「頼れる人がいなくて困っている…」をZOOMやチャットでサポートさせていただいています。
https://scisel.net/
Twitterでも毎日発信中

https://twitter.com/conolab